LPIC 202 LDAP関連


上記のolcAccess行ではOpenLDAPをインストールしたサーバーのrootユーザーがSASL/EXTERNALで認証した時に管理者権限が付与されるように指定しています。

また、「olcRootDN: cn=Manager,dc=example,dc=com」とすることでLinuxなどのrootユーザーに似た全てのディレクトリ情報を操作できるルートDNのDNを指定しています。cn(一般名称)では一般的に「Manager」が使われます。